肌は体の一部だということ。
肌は体の一部です。肌は胃や腸などと同様の臓器で、また、大人の肌の総面積は大変広く、人体最大の臓器です。肌には保護作用や分泌吸収作用、体温調節作用や知覚作用など様々な働きがあり、新陳代謝によって少しずつ毎日新しい肌に入れ替わっています。しっかりと肌のこれらの作用が働くことで、トラブルを起こしにくい、キレイな肌になることができます。しかし、肌は体の一部であるということや肌の働きを意識することなく、肌トラブルの症状だけを気にしてスキンケアを行っている方がとても多いのが現状です。にきびでいうと、にきび菌の殺菌を目的としたものや、ニキビの原因とされる皮脂を過剰に取り除いてしまうスキンケアをしている方が多いです。もちろん、にきび改善用化粧品のスキンケアでにきびの症状が改善することもあるとは思いますが、自分の肌の状態を考えず、にきびのことだけを考えてスキンケアをしていると、逆に悪化してしまった、できたにきびの治りは早くなったけど、すぐに新しいにきびができるようになってしまったという方も多いようです。肌トラブルの症状だけを気にしたスキンケアをしていると、肌の正常な状態を崩してしまい、肌トラブルが悪化してしまうことがとても多いです。わたしは、きれいな肌は健康な肌であると考えています。肌が健康でしっかりと働いてさえいれば、にきびやシミなどの肌トラブルも少なくなりますし、毛穴の開きに関しても同じ事がいえます。キレイな肌は健康な肌、ですが、肌は体の一部であるというように、肌は体内の状態の影響をとても受けやすく、健康な肌は健全な体内環境だといえます。肌を体の一部として捉えて、何が原因で肌の働きが低下して肌トラブルを起こしているのか、症状だけでなく、肌を体の一部として捉えて、何が問題で肌の働きが低下しているのか、まず原因を知ってからスキンケアを行うことが、肌トラブル解消の第一歩だと言えます。